英語らしく訳すための和英翻訳表現辞典
ただし、個人的に気になったのは、さすがジャパンタイムズ、というべきか、左翼反日的例文がそこここにちりばめられていて時々不愉快にさせられたこと。例えば「侵略」の項の例文:「問題の基本は、日本が中国大陸に”侵略”したという歴史事実を、教科書から消し去ろうとする文部省の方針にある。」また、「米議会」の項では突如として「真珠湾攻撃」が引き合いに出される等等。いいですけどね。
同様の辞書・著作ではF.J.Danielsの「英文を書くための辞書」、本名信行・ベイツ・ホッファ編の「日本人の考え方を英語で説明する辞典」というのが面白かったです。やはり、読み物として楽しみつつ語彙をふやす、という使い方に適しています。が、後者もやはり左翼的に戦前の日本を「軍国主義・帝国主義」として非難していて「あ~あ」という感じ。批判的なのはいいけど、間違った歴史認識は困ります。
純粋に英作文の勉強と割り切って使いましょう。