英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本

英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本


英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本 英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本
講談社インターナショナル 講談社インターナショナル 国弘 正雄
¥ 1,260

英会話・ぜったい・音読 【入門編】—英語の基礎回路を作る本
英会話・ぜったい・音読 【挑戦編】—英語の上級回路を作る本
英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】 (CDブック)
英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】 (CDブック)
英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】 (CDブック)

■CDに日本語は不要 評価4 日付2007-07-24
他のレビュアーの方も書いておられますが、
書くセクションの最初に日本語でイントロが入っています。それが邪魔で邪魔で…。
リピートするたびに日本語で頭をリセットされる気分になります。

あとLesson1など子供の声で収録されているのが気になります。
もとが教科書用のものだから仕方ないのかもしれませんが、
どうせなら手を抜かずに収録しなおしてくれればよかったなと思います。
■英語回路の設置を目指して 評価4 日付2007-06-24
 英語上達完全マップというサイトに感銘を受け、このテキストで音読を始めた。といっても、このテキストは600点レベルらしい。私の場合は、始める前からTOEICで600点を取っていたので、いくら音読しても、あまり変化は感じられなかった。
 しかし、完全マップの著者によれば、どんなレベルの人でも、まずは中学2,3年のテキストの音読パッケージ(音読とリピーティング、シャドーイングを組み合わせたトレーニング)からやらせるという。
 このテキストは、暗記するためのものではない。何十回も音読することにより、語彙や文法、構文などを取り入れ、英語をそのまま受け入れる回路を作ることが目的である。そのためにも、音読パッケージはかなり有効な方法だと思う。ただ、私自身の経験から言えば、残念ながら、音読では英会話力はつかない。話すために有効なのは、上記のサイトの瞬間英作文であった。
 さて、第一サイクルでは、30回ぐらいを目標に音読をする。と言っても、単に音読だけをしていても飽きやすく、挫折しやすいので、シャドーイングやリピーティングを組み合わせてトレーニングをする。ただ、回数が重要なのではなく、音読しながら意味が理解でき、その英文のイメージがつかめるまで音読をする。詳細については、上記のサイトを参照してほしい。そのやり方だと、まず発音を矯正することができる。英語を日本語に変換して理解するということもなくなっていく。また、英語を英語の語順のまま理解するということもできるようになる。合計で100回前後の音読が必要であるが。私も、このテキストで60〜75回は音読をした。これからこのテキストで音読を始める人は、ぜひ完全マップのやり方でやってみてほしい。
■「やさたく」には続編の方を 評価4 日付2007-01-06
『英語は「やさしく、たくさん」』伊藤サム[著]を実践するために(「どうやら英語という言語は必要なんだな」と自分の脳に思い込ませて脳が英語を排除しなくするために)このCDをかけっぱなしにしようと考えている方にはお勧めしません。
 このCDには、各レッスンに「さて、どんな体験をしてきたのでしょうか」とか「さあ、どんなオチがつくのでしょうか」といった日本語が必ず入っていて、英語の頭をつくる回路が途切れてしまうからです。
 この本の続編である『続・標準編』のCDには日本語は一言も入っていません。
 『英語は「やさしく、たくさん」』を実践するために購入するのでしたら『続・標準編』の方をお勧めします。
■英検と音読の効果 評価5 日付2005-02-17
 私の息子は現在中1です。小学校3年から英検を受験し始めました。日常やっているのは、毎朝起床前の10~20分間ベッドの中で易しい英文テキストを半分寝ぼけながら「只管朗読」することだけです。書くことが大嫌いなので筆写はしません。小3で5級、小4で4級、小5で3級、小6で準2級とそれそれ1回の受験で合格しました。テニス大好き少年なので、年がら年中、朝から晩までテニス漬けで、英語を「勉強」している暇はありません。唯一毎朝の寝床の音読だけです。
 実は、音読の効果は理解していながら、正直なところ半信半疑でした。しかし、私は賭けてみることにました。息子で実験したのです。そして結果は上記の通りです。勿論、決して満点ではありません。難しいテキストを使用していませんし、文法等は全くやっていませんので、語彙・文法問題などはせいぜい半分位しか取れません。一方、長文読解とリスニングは殆ど全問正解、悪いときでも8割程度です。直感的に分かるのだそうです。テキストを和訳させると余り上手に出来ませんが、意味は良く解るのだそうです。英米の映画も日本語吹き替えでない方が面白いと言いますし、字幕もない方が良いといいます。どうも英語を英語のままで、ある程度解るらしいのです。
 息子を実験台にした現時点での中間的結論は、(1)音読は英語の基本的頭脳回路を作る為の最適の方法の一つらしいこと。(2)英検に合格する為だけであれば、難しいことをする必要はなく、中1の1学期レベルのテキスト音読だけで5級、2学期までの範囲で4級、中1の全範囲で3級、中2レベルの教科書迄やれば、準2級に何とか合格出来るということ。(3)語彙と文法は易しいテキストの音読だけでは少し無理があり、多読又は文法書を1冊仕上げるとか、語彙を集中的に増強するなどのシステマチックな「勉強」もある程度必要であるらしいこと(中3や高1のリーダーを音読するだけでは2級以上は少し難しいのではないかと感じています。英検は、準2級迄はなだらかな難易度曲線を描いていますが、2級から上は急な階段状になっているように思われるからです)。
 実験はまだ途中であり、本当のところは必ずしも断定できるとは言い難いのですが、國弘先生の提言は少なくとも息子の場合には、可成りの部分妥当するのではないかと思われます。その意味において、本書をうまく活用されることをお勧めしたいと思います。
■最高の英語トレーニング本です。 評価5 日付2004-11-13
国弘正雄先生監修による、英語トレーニング本です。本書は標準編ということで、中学3年のリーダーの教科書から、大人でも興味がそそられるような、内容の文章が盛り込まれています。

 本書のはじめの方に先生の方法論が乗っていますが、何の味気もない、悪く言えば地味な方法論、何度も音読するというものです。しかし、これは偽りのない良書です。

 昨今、このような英語学習本が次々と刊行されています。しかし、読者のために親身に書かれている本がどれほどあるでしょうか。どれも、売り上げのみを意識した、言ってみれば、派手だけれども、効果はほとんどないといったような方法論を唱えた本がどれほど多いことか。情けなくなります。

 しかし、本書は、そんな誘惑には負けない、まさに英語を使えるように成りたいと思う人のための本です。ぜひこの本からはじめることをオススメします。間違いありません。

 本書で、あまりすらすら読めない方は、無理をせず、入門編から始めましょう。英語学習に背伸びは絶対してはならない行為です。


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