英語の品格
英語の品格
英語の品格
三修社 三修社
¥ 1,500
認知文法のエッセンス
単語博士―いちばん知りたい暮らしの英語
言語学基本問題集
英語の文型―文型がわかれば、英語がわかる (開拓社言語・文化選書 5)
英和翻訳表現辞典 基本表現・文法編
■特にコラムとあとがきがおもしろい 評価3 日付2008-08-30各論としての例文の解説は面白いです.同じ内容に対して文章表現を変えて解説してあり,理解しやすいです.しかし,全体としてのまとまりに欠けていると言う印象を受けました.例えば,「品格」を「品」と「格」に分けるまでは良いとして,それぞれの定義があいまいで一貫性に欠け,読み進めるにつれて,「品格」の意味するところが変わっていました.本文中に「品のある人を目指すことを勧める・・・」とありますが,本書を読んでわかることは,品のある表現を知ることのみではないかと思います.4章は,それなりに面白いですが,あえて本書に入れる必要があるのか疑問です.コラムとあとがきは,スペースが少ないながらも,事実と意見を明確に示しているので分かりやすく,納得できました.文章の構成が違うので,おや?と思ったら,ここは白石氏が執筆されていたのですね.
■ビジネスパーソンにお勧め 評価5 日付2008-08-16 日本語だと敬語を使うべき場面で、英語でコミュニケーションをとる場合どのような表現を用いるべきか。友人との英会話と違って、ビジネスにおいてはその場にふさわしい英語表現を用いなければなりませんから、「文法的には正しくても、こんな言い方で本当によいのだろうか?」と不安に思った経験はないでしょうか。
本書は、シチュエーションごとに的確な英語表現を、丁寧度と正式度を掛け合わせたレベル別に(本書では「品格度」と呼ばれる)複数紹介しており、ビジネスパーソンとして英語を使う大人の学習者には強い味方になる一冊です。副詞を効果的に使うと表現力が増すことや、相手にとってプラスになることには、wouldやcouldなどの控えめ丁寧表現を使うのではなくwillを使うことや、日本語でも苦労する相手に対する苦情を述べる時の表現の選び方など、どの項目もとても参考になりました。態度や雰囲気、お辞儀など言語以外の要素がコミュニケーションの大きなパートを占める日本語の言語文化と違って、語られたことばがすべてである英語の言語文化でコミュニケートする場合、相手に対する心遣いをいかにことばで表現するか、常にその場その場でふさわしい言語表現を吟味していく姿勢は大事だなと考えさせられました。
その他、本書は英語の品詞を空海の六大に関連付けての分析や英国貴族の言語表現に関するコラムなど、英語という言葉の不思議に迫った興味深い記述に溢れています。ぜひ手にとってみてください。
■英会話やビジネスレターに使える 評価5 日付2008-07-19表紙のイメージからすると、新書かな?と思いましたが、中身は、実用的な英文レターや会話のコツや、イギリス貴族の常識等が例文と共に示されている、なかなかユニークな本でした。上品な英会話力を身に付ける上でも、自信の持てる英文レターを書く場合も、とても参考になりました。同じようなことを言うのにも色々な表現があるのを示してあり、品格度を数値で示してあったりして、持っておくと安心という感じです。どの表現が実は適切なのか、簡単な表現こそ迷うことがありますが、このあたりも仕事で活用できました。
⇒ もっと詳しく調べる