ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく


ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく
研究社出版 研究社出版 Paul Chris McVay
¥ 1,575

ネイティブスピーカーの英語感覚―ネイティブスピーカーの英文法〈3〉
ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉
ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞 (Native speaker series)
ネイティブスピーカーの単語力〈2〉動詞トップギア (Native speaker series)
ネイティブスピーカーの単語力〈3〉形容詞の感覚 (Native speaker series)

■ネイティブスピーカーの感覚 評価5 日付2008-10-30
ネイティブスピーカーの感覚に近づけるように、文法という視点で説明しようとしている。
A、THEの違いは、表現したい意思によって、変わるかもしれない。
その意思を理解するところが重要なのかもしれない。
形の意味を説明している点が、たいくつな文法書ではない点かもしれない。
■英文法のシンプルなルールがわかる 評価5 日付2008-03-25
これまでネイティブ感覚を説明した書籍を多数読んできたが、
本シリーズがもっともわかりやすく素直に頭に入ってくる。

本書では、学校で習うような複雑で膨大な文法規則ではなく、
各表現ごとに、非常にシンプルな原則を一つだけ紹介し、
その原則を適用・応用する例を紹介している。

学校で文法を習うと、本当に全部暗記する必要があるのか、
あるいは、もっと効率の良い習得方法はないのか、
という疑問が湧くが、本書はその多くを解決してくれるだろう。

以下は本書の例。
学校で教わる英文法を丸暗記しただけでは、
以下の違いは、容易に説明できないだろうが、
本書の原則を適用すれば容易に説明できるだろう。

a) Joe insisted that Bill finishes dinner by 10:00.
b) Joe insisted that Bill finish dinner by 10:00.

このほかにも、theとaの使い分け、anyの使い方、
未来を表す表現 (will, be going to〜, 〜ing) の違いなど、
すぐに使いたいネイティブ感覚が満載だ。

日本の学校で大量の英文法を丸暗記させられた方々に
特におすすめしたい一冊である。
■感覚的な理解 評価5 日付2008-03-09
旧態依然とした英語教育を受けた人が、文法知識を感覚的に捕らえ直しより実践的なものにするために最適な本である。Willとbe going toの違いなど目から鱗が落ちる内容満載である。本書をマスターしたレベルの読者には、より深く厳密な理解のために、久野 すすむ &高見 健一 著「謎解きの英文法」シリーズをお勧めする。
■英文法って面白いかもしれない、と思える良書です。 評価5 日付2007-10-24
英語を長いあいだ勉強してきました。
それでも英文法は味気ないなあ、と思い続けていました。
それが、この本でひっくりかえります。
英文法ってもしかしたら面白いのかもしれない。
そう思えればしめたもの。
そんなきっかけになりそうな、良書です。
お口にあえば、きっとお得な英文法の料理書。おすすめします。
■画期的な英語学習書の一つ 評価5 日付2007-01-12
正直詳しくは分かりませんが、私達が普通に話している日本語を考えれば分かりますが、私達は思考(イメージ)という漠然としたものを、言葉という論理的な道具によって外の世界に具現化しています。偉そうに言えば、つまり言葉はどの言語であろうとあくまで道具です。一般的 (?)な学校で使うような文法書は、外国語を母国語で(英語を日本語で)捉えることを重視するせいなのか、本来の目的である言葉の「思考(イメージ)を具現化する」という根底にある道具としての目的を忘れ、言葉の根底にある思考(イメージ)を軽視して言語を表面的に論理的に分析し捉え解釈しているように感じます(言ってみれば暗号解読のようになっている)。文法嫌いの人が多かったり、英語を話せない原因の一つもこの辺からくるのではないのかなぁと個人的には思います。

この本はその思考(イメージ)を大切にすることで、根底にある漠然とした人間の思考(イメージ)と道具である言葉(文法)とを繋げてくれる画期的なシリーズだと思います。ただこの本に書かれている思考(イメージ)は人によって違い、よって解釈も人によって違うので、100%この本の解釈が正しいかどうかは正直私には分かりません。ですが個人的な感想としてはほとんど当たっていると思うし、的外れでないと思います。ネイティブも著者の一人ですし、信頼できかつなるほどと納得できる内容です。どちらにしても少なくとも思考(イメージ)と言葉を繋げて考えるきっかけになったり、とても参考になる内容だと思います(英語がある程度分かる人にも)。受験(学校)英語だと思考(イメージ)を自分で解釈し考えなければいけないですし。あとは自発的に実戦的な英語に触れてこの本で学んだことを身に付け、本当に自分のものにしていけばよいのだと思います。

ただ文法の初歩(中学英文法ぐらい?)を全く知らない、全くのゼロの人は分からないと思うので、少しは他の本で勉強する必要があると思います。この本の著者二人による全くのゼロからのこういう本があればいいのになぁと思います。というわけで本気で英語という言葉の道具を理解し、自分や相手の思考 (イメージ)を伝えたい、理解したいという人の一助になる本の一つだと思うので、そういう方におすすめです。

ただこの本以外に、このシリーズの著者2人による本が色々出ているので、その中ではこのネイティブシリーズは古い部類に入る(という原点にある)のかもしれません。でもとても良いシリーズです。
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